すけまるこんにちは。
すけまる（@fastable6）です！
今週も相場の振り返りを行っていきましょう。
クママ今週もドル高の流れが強い１週間だったね。
サメメテクニカル的な節目の場面も多く見られ、難しいトレードが多い印象でした。
トレード振り返り
ファンダメンタルズを読み解く力が付けば必ずトレードは上達する！
今週もファンダメンタルズの変化に目を向けて相場を解説していきます。
なかなか初心者トレーダーが疎かにしがちなファンダメンタルズ。
しかし、安定した利益獲得のためにはファンダメンタルズ分析は欠かせません！
私達と一緒に、普段のテクニカル分析とは別に
世界中でどのようなことが起きていたのか振り返っていきましょう。
ファンダメンタルズに順張りするだけで、
トレードは見違えるほど成長する！
クママ今週のポイントを簡単におさらいしていきましょう！
大方市場の予想通りの結果でサプライズはなし。
アメリカ消費者物価指数（CPI）が発表されました。
大方市場予想と変わらない結果だったので市場に与えるインパクトは限定されていました。
指標発表後は上下に乱高下しましたが、為替に与えた影響は限定的でした。
仮想通貨なども上昇しリスクオン相場。
FRBがタカ派な発言をするも株高は継続。
S&P500を筆頭にアメリカ株は堅調な流れ。
ビットコインなどの仮想通貨も上昇し、リスクオンムードです。
テクニカル的にも節目なので高値掴みに要注意！
FRBは金利の動向に関してタカ派のスタンス。
ドル円をはじめ、長期足でのレジスタンスラインに近づいているので高値掴みに注意が必要です。
アメリカ消費者物価指数が発表される
サメメ先週火曜日にCPIの発表があったね。
CPIの発表に向けてドル高が進み、発表後は乱高下しました。
クママドル高が期待されていたけど結果は芳しくなかったということだね。
14日にアメリカ消費者物価指数（CPI）の発表がありました。
結果は、
1月消費者物価指数(CPI)(前年同月比) ： 予想6.2% 、結果 6.4%
1月消費者物価指数(CPIコア指数)(前年同月比) ：予想5.5% 、結果 5.6%
大方市場予想と変わらない結果 でした。
さらに、前月の発表と比べ、0.1%下がっているので若干ですが利上げの効果が出ているといえます。
発表をうけてドル円は150pipsほど乱高下しました。
長い上ヒゲと下ヒゲをつけてNY市場のクローズ時には若干のドル高で引けました。
前月と物価上昇率はほぼ変わらず。
引き続き金融引締めの段階は続きそうな展開
株を筆頭にリスクオンムード続く
サメメ利上げを退いたわけでもないのに株が強いね（笑）
すけまる地政学リスク、FRBのタカ派発言を受けても株式市場は楽観的です。
市場は楽観的でもみんなは慎重にトレードしていきましょう！
まだまだ世界的にインフレが収まったわけではありませんが、株式市場は楽観的です。
アメリカ株をはじめ、世界中の株式が買われています。
珍しく日経平均株価を筆頭に日本株の堅調な上昇を見せています。
また、リスク資産である暗号通貨にも資金が流れていて 相場全体がリスクオンムードです。
今から株を買うというよりかは様子見の展開です。
世界中の相場がリスクオン！
インフレに楽観的？
テクニカル的な節目あり。高値掴みに注意！
クママ今の相場ってドル高に逆らわずに買ってれば儲かるのかな？？
すけまるそんなことありません！
ドル円をはじめ、長期足で心理的節目を迎えているチャートが多いので注意が必要です！
ドル円 4時間足
ドル円の134.5円のレジスタンスは強力なラインです。
今週は一時、135円まで到達し、だましとなって最終的には134.1円台で引けています。
このラインを抜けるためにはファンダメンタルズを伴う値動きが重要です。
テクニカルだけでは崩せないラインなので無理にロングで高値掴みをしないように心がけていきましょう。
円絡みの指標は24日に日本の消費者物価指数の発表があるので注目です。
ユーロドル
ユーロドルは 1.066付近に大きな買いの圧力があります。
ドル円と同様に今週はダマシとなって終えています。
23日に欧州消費者物価指数の発表があるので、内容によっては大きく上昇する可能性も。
ユーロドルも無理なショートをすると大きく含み損を抱えてしまう可能性があるので要注意です。
すけまる今週もトレードおつかれさまでした。
とにかく来週は無理に順張りすると大きく損をする可能性があります。
サメメロットを小さくするなど対策を取っていこう！
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